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webデザインを仕事に 公開日:2020/09/04

Webデザイナーは未経験・30代でも目指せる仕事!始めるなら今

Webデザイナーの仕事に興味はあっても、30代から全く新しいことに挑戦するのをためらう人も多いのではないでしょうか。

しかし、Webデザイナーには必須の資格がなく、独学でも知識やスキルの習得は可能。30代でも、早いうちに始めれば十分に間に合います。

また、女性で30代というと、子育てなど家庭と仕事との両立に苦労する人も多い世代。その点、Webデザイナーなら、在宅やフリーランスなどで働く道もあるのです。

今回は、30代で未経験からWebデザイナーを目指せる具体的な理由やメリット、注意点などを見ていきましょう。

30代・未経験でもWebデザイナーになれる?業界のリアルな事情

30代で転職する場合、求められるのは社会人経験や即戦力です。そのため、「無資格や未経験の状態で新しい業界に挑戦するのは無謀?」と心配する人も多いですよね。

しかしWebデザイナーの仕事には、それをカバーできる側面があります。

Webデザイナーのノウハウは短期間で学べる

Webデザイナーとして仕事をするには、専門的な知識や技術を習得する必要があります。

現在、Webデザイナーを養成する講座はスクールやオンラインなどでたくさん開かれていますが、ほとんどは履修期間が3か月~半年程度と短く設定されているものばかり。

また、Webデザイナーに必須の資格はないため、仕事を始める準備に必要な時間と労力は比較的少なくて済むのです。

Webデザインを学ぶ方法については、後の方で詳しく紹介しますね。

Webデザイナーは働き方に選択肢がある

Webデザイナーには、さまざまな働き方があります。

企業に勤める正社員や契約社員、アルバイトで活躍している人もいれば、フリーランスや副業でWebデザインの仕事を請け負っている人もいます。

Webデザイナーの仕事は、パソコンとインターネット環境があればできる仕事。新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務、リモートワークといった働き方も注目されています。

また、「クラウドサービス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングの普及により、未経験者でもスキル次第で仕事を得やすい環境になっています。

そのため「まずは副業として様子を見る」、「子育てのかたわら、クラウドソーシングで仕事を受ける」といったことも可能なのです。

Webデザイナーの高いニーズは今後もつづくと期待できる

がんばって未経験からWebデザイナーになっても、仕事自体に需要がなくなったら困りますよね。

しかし企業のIT化、オンラインサービスの増加に伴い、Webデザイナーへの需要は増えています。

今後もこの動向は変わらず、業界は成長しつづける見通し。Webデザイナーの仕事がなくなる心配はないでしょう。

AIの台頭を心配する声もありますが、AIに取って代わられるのはあくまで一部分の仕事。

人間ならでは・自分ならではの新しいデザインを0から生み出すことや、クライアントのニーズを細かく汲み取り、細かなニュアンスを反映することは、AIにはできません。

つまり、求められるのはより高いスキル、よりニーズに応える独自のデザインが生み出せるWebデザイナーです。

30代・未経験からWebデザイナーを目指す!そのために大切なこと

30代・未経験であっても、Webデザイナーになることはできます。

ただし注意点もあるのです。せっかく目指すなら次の2点を踏まえ、うまく仕事につなげて長く続けられるようにしましょう。

Webデザイナーに年齢制限はないが、目指すなら早いほうがいい

Webデザイナーの仕事に年齢制限はありません。30代以降でも十分活躍できます。

しかし、目指すならなるべく早いほうがいいのは確かです。

勉強をするにも、やはり学習能力は歳とともに衰えていくもの。学生時代のようにはいかず、苦労することになります。

また、企業によっては求人に年齢制限があり、年齢のせいで希望の仕事に就けないこともあり得るのです。

転職では35歳と目安に考える企業も多く、35歳を超えると採用率がぐんと下がると言われています。Webデザイナー未経験の場合も、30代のなるべく早いうちがおすすめです。

とは言え「じゃあ36歳以上にはチャンスがないのか」と言えば、そんなことはありません。

早いに越したことはないので、迷っているなら今すぐ一歩、踏み出しましょう。

新しい情報や感覚を吸収し続ける姿勢が必要

Web業界は常に変化が激しい世界。日々、IT技術の進歩により新しいサービスが生まれ、仕事が多様化しています。

デザインも同じく、流行りのデザインやツールの進化などで変化し続けています。

そのため、Webデザイナーは一度ノウハウを学んだらそれで終わりではありません。

日々勉強や情報収集をし、時代に則したデザインとスキルでクライアントニーズに応える必要があるのです。

「簡単そうだから」と軽く見てしまうと、仕事には苦労する可能性がありますよ。

Webデザイナーの勉強をするなら?30代・未経験におすすめの方法とは

Webデザイナーの勉強方法はいくつかあり、それぞれメリットとデメリットがあります。

それぞれ紹介するので、自分に合うものを選びましょう。

スクールに通う

定期的にスクールに通って授業を受ける方法です。わからないことは講師に直接質問できるので、しっかりサポートを受けながら学びたい人におすすめです。

また、同じ道を志す仲間がいるので良い刺激にもなります。他の人の作品を見せてもらうと自分にはない発想に気づいたり、自分の作品の改善点がわかったりするので、とても勉強になります。

ただし費用が高いのが難点。スクールや講座の内容にもよりますが、数十万円はかかると考えておいたほうがいいでしょう。

独学で学ぶ

独学には、自分で参考書などを購入して学ぶ方法と、オンラインの講座を受講する方法があります。どちらにせよ、通学より費用をかなり抑えられます。

自分のペースで進めることができるので、仕事や子育てで忙しい人も無理なく学ぶことができます。

独学のデメリットは、サポートしてくれる人がいないということ。オンライン講座でも、配信される動画を見るだけの場合が多いです。

挫折しないためには強い意思とモチベーションの維持が不可欠。勉強する曜日や時間を決め、「3カ月で終わらせる」など期限を設けて計画的に行うのがおすすめです。

30代・未経験の人には「STEPmeets(ステップミーツ)」がおすすめ

30代は、仕事や家庭の事情で忙しい時期。「スクールに通う時間もお金もない」という人も多いのではないでしょうか。とはいえ、独学だとわからないことがそのままになり、勉強が進まないことも。

そんな悩みに応えてくれるのが、通学と独学の良いところを兼ね備えた動画教材「STEPmeets(ステップミーツ)」です。

基本は自分のペースで動画を見て学ぶ独学スタイルですが、わからないことがあればプロの講師にLINEで相談も可能です。

また、講座の最後には課題の提出があり、講師の添削を受けることも。いつでも誰でも始められ、費用はスクールよりかなり抑えられるので、30代・未経験から始めるにもおすすめですよ。

30代・未経験からWebデザイナーになって活躍しよう

Webデザイナーは未経験からでも目指せる職業です。年齢的に転職が難しくなると言われる30代にも、チャンスは十分にあります。

働き方も多様化していることから、家庭と生活の両立を目指す女性にもおすすめの仕事です。社会からのニーズも衰える兆しはなく、AIに仕事を取られる心配もまずありません。

しかし、知識やスキルが必須なこと、年齢による転職のリスクを考えると、Webデザイナーを目指すならば1日でも早く準備を始めるのが得策。

30代・未経験からWebデザイナーの勉強をするなら、独学と通学のいいとこどりメソッド「STEPmeets(ステップミーツ)」がおすすめです。